鉄道アイドル木村裕子の
批判情報が消されている件

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このページにたどり着いた方であれば、おそらく先にwikipediaくらいはご覧になったであろう。
しかし、あることに気づかなかっただろうか?
それは2ちゃんねるでは数週間に1スレと言う激しい勢いで批判が続いているのに、wikipediaの木村裕子のカテゴリーには批判的なことがあまり書かれていないということに。
一時はまったく書かれていなかったのである。

実はこれ、一つの事件があったからなのだ。
当然ここまで問題を起こしているのだから、様々な人物が問題の事実を書き続けた。
しかし、書いている矢先から、鉄道アイドル木村裕子にとって不利な話題は尽く消されるというのを繰り返していたのだ。
本来であれば、良い事も、悪い事も事実をありのまま記載し、見た方に公平中立に判断してもらうべきである。
その方が、より正確で価値のある情報といえよう。
例えばどこかの鉄道会社が、鉄道アイドル木村裕子をイベントに呼ぼうとする時、wikipediaで過去の活動暦と共に、起こした問題もみてそのうえで判断すべきである。
そのうえで呼ぶというのなら企業判断だし、そのうえで鉄道アイドル木村裕子が問題を起こしたのなら呼んだ企業の責任だ。
だから呼ばないというのなら問題を起こした鉄道アイドル木村裕子の自業自得である。
しかし、wikipediaでは鉄道アイドル木村裕子が起こした問題は尽く排除されて、クリーンな情報しか記載されていないのだ。
それでも最近は少し書かれているが、一時は鉄道アイドル木村裕子が起こした問題は完全に排除されていた。
これは正に「偽装」と呼ぶ以外ない。

「偽装」と呼ぶ理由はこうである。
wikipedia「木村裕子」の項目の「ノート」で揉めている経緯があるが、消した人物いわく「独自研究はwikipediaの方針にそぐわないので必要ない」として削除していると主張している。
しかしこの話はおかしい。
なぜなら、好意的な記事の中には明確な独自研究と言うよりは、木村裕子本人が非を認めていることまで勝手な理由をつけられて正当化されてしまっているのだ。
それは木村裕子の「東海道線全駅下車」企画についてである。
しかしこれ、マスコミまで同行取材させたのに実態は全駅下車ではなく「だいたい下車」といういい加減な企画だったのだ。
それは有楽町、浜松町などに下車していないためである。
たしかにこれは、京浜東北線や山手線であるが、駅が属している路線はあくまで「東海道本線」であり、京浜東北線や山手線というのは愛称に過ぎない。
よって、有楽町、浜松町も「全駅下車」というのなら当然降りなくてはならない駅だ。
しかし、鉄道アイドル木村裕子はその事を知らず、時刻表上の東海道線の列車を使ったため、いきなり次の有楽町から降りていないという、なんとも無様な企画だったのだ。
この件について、レールライターの横見浩彦から「物言い」がついて、木村は珍しく謝罪した。
(ただし直後、「自分ルールだ」と開き直ったが)
このように、鉄道アイドル木村裕子本人も一応は全駅ではなかったということを後日認めているのだ。
しかし、wikipediaにはこのことについて「時刻表の東海道線のに基づき全駅下車しているので問題ない」旨、書かれている。(当時)。
つまり、批判的な内容については事実であっても徹底排除し、好意的な内容であれば木村本人が非を認めて謝罪している事ですら、本人すら言っていない理由をもって正当化された記事すら許してしまうという状況だったのだ。
そして最後は、問題の数々を全て削除してクリーンな状況にして書き込みできなくしてしまったのだ。

なんともやり方が汚い。
こういったことを行ったから鉄道アイドル木村裕子に対する批判はますます激しくなり、いわゆるアンチが増加したといえよう。
この排除行動を行った人物、ネット上のあくまで噂だが鉄道アイドル木村裕子の熱狂と言うより、病的なファンの一人ではないかと言われている。
もちろん噂なので確証は無いが、問題視されているある人物とプロフィールがそっくりだという事は添えておく。
もちろんファンが行った行為であるのなら、「鉄道アイドル木村裕子が偽装した」とはならないし、鉄道アイドル木村裕子が直接的に監督する立場ではないとはいえ、こういった病的な痛々しいファンを引き連れているのならそれはそれで問題である。

そしてこういったファンの存在はむしろ鉄道アイドル木村裕子にとってもマイナスである。
なぜなら、wikipediaに書かせないという状況がかえってネット上での"祭り"を誘発し、さらには直接抗議するという流れが生まれたのである。
実際、鉄道アイドル木村裕子がEF55さよなら運転イベントに呼ばれた数日前に木村裕子はきっぷの不正購入事件を告白してしまい、JR東日本本社やJR東日本高崎支社に対して「JR東日本は切符を不正使用するタレントを呼ぶのか」と多数の抗議があったそうだ。
かくゆう私もJR東日本へ事実関係を申し入れたのだが、「その件については既に"多数の"ご指摘、ご連絡を受けています」との回答であった。
wikipediaから排除された勢いが、「直接」という、より強力な抗議に発展してしまったのである。
そしてこのページを作ったのも、wikipediaには綺麗な情報しか載せさせないという汚いやり方ゆえ、実態を知っていただきたく公開した物だ。

全ては様々な問題をねじ伏せようとした、哀れな結末である。

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