何かの病なのか?
言動支離滅裂の木村裕子

木村裕子がここまで大バッシングを受けた理由はいくつかあるが、その中の一つが支離滅裂な言動である。
たしかに人間誰でも忘れることがあったり、以前言ったことと違うことをうかつに言ってしまって突っ込まれることは経験があるだろう。
しかし、木村裕子の言動はそういった「うかつ」というレベルを超えており、何か精神的な病なのか?と疑ってしまうほど支離滅裂なのだ。
その原因はどれもこれも、本心から鉄道好きではなく、自分の人気を煽るために場当たり的に心にも無いことを言い続けるために起きる問題ではないだろうか?
自分のポリシーとして、信念として確たるものがあるのなら、どんな状況下でも間違って言うことは無い。
しかしここまで木村が次々と違う事を言い出すのは、まさに鉄道好きではない、鉄道を愛していないからといえるのではないだろうか?

それを象徴する出来事がある。
木村は2007年10月31日のブログでこんなことを言っている。
http://yuyu385.blog.drecom.jp/daily/200710/31
「あたしは仕事がしたいけど仕事をさせられたくはないです。
鉄道が大好きだから乗りたいけど乗せられたくはないです。
じゃないと、いつか嫌いになりそうです。」

しかし、その一方で2008年1月10日のブログにはこう書いている。
http://yuyu385.blog.drecom.jp/daily/200801/10
「鉄ドル兼社長もしているゆゆなので、
残念ながら今年もプライベート乗り鉄は出来そうにないです(笑)」

話をまとめると仕事で鉄道に乗せられるのは嫌でプライベートでも乗らないという。
つまり、「絶対に鉄道に乗らない」と言っているのだ。
「常識はずれの乗り鉄」を自称する鉄道アイドルがだ。
このことについて2ちゃんねるでは「わざわざ迂回したり、これでもかと言うほど乗るのが乗り鉄。それを絶対乗らないといっているんだからたしかに常識外れの乗り鉄だ」と揶揄された解釈までされている。

さらに木村は2008年1月10日のブログでこう続ける。
「でも業務乗り鉄は満載ですよぉ( °▽°) 」

だから2007年10月31日のブログで仕事で乗せられるのは嫌だと言っていたんじゃないのか?
それが満載って一体?????????
さらにこう続けている。
「この世界は、ちゃんと自分を持っていないとどんどん作られた自分が出来上がっていきます。」

はい、完成しましたね。
「偽装鉄道アイドル」が。
自ら言ったとおり、「作られた鉄道アイドル」ができてしまいました。

さらに支離滅裂な行動が続く。
プライベートな乗り鉄ができないと宣言した2日後。
http://yuyu385.blog.drecom.jp/daily/200801/12
「衝動的に乗り鉄へ行ってきました(≧▽≦)」

だから忙しくて乗り鉄できないんじゃなかったのか?
半年前の発言を忘れたとか、半年後の予定がわからなかったというのならまだ話はわかる。
しかしたった2日で正反対になっているのだ。
さらに4月3日にも
http://yuyu385.blog.drecom.jp/daily/200804/03
「プライベートに1人でここまで乗りまくる女って・・どうなの?(笑)」
一体どれほど何も考えずに発言しているかがよくわかる。

このような行動はまだある。
木村はある番組に出演した際、列車に乗ってカーテンを閉める奴が許せないとか、allaboutのインタビューでも車内で本が読めないのが「乗りテツ」と豪語している。
なんでも風景を見たりすれ違いの列車を見たりしたいからだそうだ。
だがインタービューではこのようなことを言うが、実際は何をしているのか?
こちらをごらんいただこう。
http://yuyu385.blog.drecom.jp/archive/374
「熊本行って肥薩おれんじ鉄道乗りました☆
またね…やっちゃったわけですよσ(^◇^;)爆睡
起きたら出水駅に瞬間移動。
お客さんに起こしてもらわないと起きない程のレム睡眠。」

http://yuyu385.blog.drecom.jp/archive/741
「いつもロケやイベントの後は精魂尽き果て
干からびながら帰りの列車乗車後10秒で爆睡なのですが」

だから風景見たいんじゃないのか?
あれほど風景見たいんだと騒いでいたのに、爆睡っておいおい。
あと、レム睡眠って浅い睡眠のことをいい、レム睡眠で爆睡て意味不明です。
お腹が満腹だから空腹だといっているくらい理解できません。

この矛盾行動はまだ続く。
まずはこちらを見てみよう。
http://yuyu385.blog.drecom.jp/daily/200712/02
木村は以前から飛行機が大嫌いということを公言し、熊本に行ったあと、スタッフが飛行機で帰ったことに対して次のように言っている。
http://yuyu385.blog.drecom.jp/daily/200803/24
みなさんは大分から飛行機で帰られました。
あー勿体ない。あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ!なんて勿体ない!!」
と思ったら・・・
http://yuyu385.blog.drecom.jp/daily/200808/06
「今月は飛行機にあと5回乗ります」
って、おいおい飛行機大嫌いなんだろう。
挙句は・・・
http://yuyu385.blog.drecom.jp/daily/200808/10
東京→高知→東京→福岡→東京オール飛行機( ̄_ ̄)

この時期すでに0系新幹線や寝台特急富士・はやぶさ廃止の話題がもちきりだった時期。
なのに鉄道アイドルの木村裕子は乗りもしなければ話題にもしないのだ。
経費で乗る機会があるというのに乗らないなんて、木村の言葉を借りれば「
あー勿体ない。あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ!なんて勿体ない!!」
だが、当時2ちゃんねるで誰かが割り出していたが、上記の行程と木村のスケジュールを加味してもほとんど青春18きっぷで移動できたのだ。
まして特急や新幹線を使えば余裕の行程。
そもそも鉄道アイドルで飛行機大嫌いだというのなら、飛行機移動の仕事は受けないと突き返しても良いほどではないのか?
むしろそうした方が、クライアントに対しても「この人本物だ」という好印象を与えるはずだ。
たしかにクライアントがある話なら経費の問題もあるので、飛行機の方が安いのでというのもわからなくはない。
「それなら心配いらな、青春18きっぷで行く」と言ってもいいはずだ。
人に対しては「もったいない」と言い放ち、自分では飛行機移動ってやはり何かの病なのかと思ってしまう。
こういった言動から、「木村裕子は本当に鉄道好きではない」「鉄道好きは偽装だ」という印象を深めたのだ。

それと木村は勘違いしているようだが、「乗り鉄」とはなにもわざわざ乗りに行くことだけではない。
こういった仕事などの移動で、できる限り、しかも普通なら飛行機移動だろうというところもわざわざ列車で移動するのも「乗り鉄」なのだ。
鉄オタであればまずは第一選択は鉄道だろう。
そういったことが自然にできるのが普通の鉄ではないのか?
たしかに飛行機の方が安くて早いし、夜行列車が次々と廃止される中、深夜バスやツアーバスが台頭してきたのも事実、20年位前は周遊券と急行列車の組み合わせでかなり安く旅行できたが、最近は鉄の私ですら鉄道写真を撮りに行くのに深夜バスを利用する機会が増えた。

2ちゃんねるでも「絶対に飛行機に乗るなといっているわけではない」「スケジュールの都合や予算の都合があるのなら致し方ない」という意見が大勢を占めている。
何も無碍に鉄道に乗れと叩かれているわけではない。
そして、仮に仕事上はどうしても飛行機になるとしても、鉄道のライバルになる飛行機搭乗を自慢して鉄道ファンから反感を買う理由など全く無いのだ。

しかしなぜ木村にはこんなことが立て続けにおきるのだろうか?
それは自らの鉄道に対する拘りやポリシーが皆無だからだろう。
鉄道に対する拘りがあるのなら、そうそう次々と違う事を言い出すことは無い。
だが木村は自分の人気を煽ったり、注目を集めようと、その場の盛り上がりだけで発言をしているため、次々と違う事を言うのではないだろうか?

何もアイドルやタレントに限ったことではないが、自分から言ったことを自分で守れない人、主張を次々と変える人というのは実社会では嫌われる。
そのくせやたらと自分は凄いんだとアピールされてもお寒い限りである。
鉄道アイドル木村裕子のこういった言動はアイドルとしてどうのこうのというレベルではなく、人として批判すべきレベルだろう。
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