鉄道アイドル木村裕子は
鉄道をダシに使っているその根拠

鉄道アイドル木村裕子が激しいバッシングを受ける理由の一つが、「鉄道を自分の人気取りのダシに使っている」という物である。
要するに、鉄道アイドル木村裕子は本当に鉄道が好きで好きで、その趣味が高じていたところにマスコミが注目して鉄道アイドルになったのではなく、自分が注目を集めるために、本当は鉄道好きではないのに、あたかも物凄い鉄オタであると「偽装」をしたという点について、生粋の鉄オタから激しい批判を浴びたのである。
百歩譲って本当に鉄道好きだったとしても、中身がないのに身の丈を弁えない言動で、言っていることと現実に大きな乖離が生じたことに、批判が集中したのだろう。
その「ダシに使っている」という根拠を、ここまでのまとめの意味も込めて、これから検証したい。

【鉄道の何が好きか分からない】
「はじめに」でも書いたが、「鉄道が好き」という人で、漠然と鉄道好きという人は聞いたことがない。
つまり、具体的に鉄道の何が好きなのか、皆さん明確なものがあるのだ。
こだわりと言うか、ポリシーというか、探究心というか、何か明確なものがある。
とにかく乗るのが好きだと乗りまくっている人もいれば、特定の車両が大好きで追いかけまくっている人、鉄道模型が大好きで集めている人etc
程度の浅い、深いの差はあってもこの「拘り」や「ここが好きだ」という明確なものがあるのが鉄道ファンだ。
だが、鉄道アイドル木村裕子にはこれが無いのだ。
つまり、鉄道アイドル木村裕子は鉄道の何がどう好きなのか、何に拘っているのか、全く分からないのである。
プロフィールには「常識はずれの乗り鉄」と書いているものの、全く乗っている様子は無い。
たまに乗っても何かのついでや誰かに薦められたりで自発的ではないし、仕事の移動も飛行機ばかり。
経費で乗れるというのに乗らないのだ。
青春18きっぷシーズンに突入しても、乗りまくっているという様子も無い。
この一体どこが常識はずれの乗り鉄なんだと言いたい。
何かに魅了されている印象を全く受けないのだ。
こういった点に批判が浴びると、何とか正当性化しようとその場限りの言動を連続的に続けるため、支離滅裂な状況が出来上がるのだ。

【人気を煽るためにマスコミ利用】
木村の鉄道好きは単にマスコミから注目されるためだけのパフォーマンスと言い切れる。
木村裕子が鉄道が好きで好きでその様子をたまたまマスコミが取材し、注目が集まったというのなら、主はあくまで「鉄道好き」である。
取材は本来ではなく、たまたま申し入れがあったので応じただけのはずだ。
それなら、本来は取材など関係なく、次々と同じ行動をするはずだ。
しかし木村は、以後一切同様の企画、例えば東北本線全駅下車とか山陽本線全駅下車を行わない。
では何のためにこの企画を行ったのかが木村のブログから分かる。
それは東海道本線全駅下車をやるさい、木村自らマスコミ50社にFAXを送って取材を求めたと、自ら公開しているのだ。
つまり、この東海道線全駅下車企画は取材を受けることを目的に行ったという点について疑う余地が無いのだ。

それと木村は一つ矛盾した状況が生じていることに気付いていない。
それはマスコミが取材した家の様子を見ると、大量のサボなどの鉄道用品を掲げているが、木村は鉄道用品集めが趣味という発言を殆どしていないし、即売会などに買いに行ったという話も聞いたことが無い。
一部のネット情報では、これは木村の持ち物ではなく某鉄道用品店が取材用にリースした装飾だという話だ。
あくまで噂であり、真意のほどは不明だが、およそ鉄道好きとは言えない状況を見ると、確かにそういう話を信じずにはいられない。

【長続きしない鉄道好き】
このように、単に話題づくりのだめだけに木村は鉄道好きをアピールするためにその殆どが長続きしないという特徴がある。
つまり、鉄道ファンなら当然かつ自然に行われることが何一つ出来ないのだ。
何か一本魅了されたものがあり、それを常に追いかけている一方で、たまたま別なものに触れてみたが魅了されずに、本来に戻ったというのならまだ分かる。
しかし、その元の「一本」すら無い上で、長続きしないのだから何も残らず、どれもこれも話題づくりといえるだろう。
上記の全駅下車企画も、自分のライフスタイルとして「全駅見てみたい」というのであれば、当然その後も続くはずだが、マスコミから取材を受ければ目標達成をと言わんばかりに、他の路線ではやらない。
そもそもこの企画も「全駅下車」を謳っているが、正確には「だいたい下車」という杜撰なもの。
東海道本線に何か魅了されたわけではなく、思いつき企画だというのもみえみえ。
東海道本線とは何なのかもわからず、調べもせずやった安易な企画なのだ。

鉄道写真を始めたというが、数回程度ブログで話題にしただけ。
魅了されたのなら、自然と良い機材をそろえて、良い写真を撮ろうという方向にならないか?
良い機材といっても、はじめなら中古で数万円程度でそろえられるクラスでも十分だ。
だが現在では、「そういえばそんな話もあったな」といいたくなるほど、その後話題にもしない。

碓氷峠鉄道文化むらでEF63の運転講習を受け、自身のプロフィールの資格の項目にも「EF63形電気機関車運転講習」と書いてはいるものの、ここは50回通わないと本務機関士になれないし、本務機関士になってからもさらにステージがあり、最終的に「EF63重連での車両への連結・推進運転と牽引運転・解放」が出来るようになるまでには長い道のりだが、その後に行ったという話も無し。
これもプロフィールに書くためだけの箔付けに行ったと言えるだろ。
本当に興味があって自ら進んで講習を受けたのなら、また運転したくて運転したくてウズウズするはず、暇さえあれば行くはずだ。
まして、この運転体験は平日ならかなり余裕があるのだから、時間を自由に使える木村は泊り込みで行ってもいいはずだ。
また、運転体験はここだけではなく、茨城の関東鉄道や、青森の旧大畑線でも出来るが、木村は行かないどころか全く話題にもしない。
そもそも知っているのかも疑問だ。
一度行って箔付けできればもう行かないのが木村だ。
こういった言動から、木村の鉄道好きは本心ではなく単なる話題づくりという印象が深まったのだ。
ちなみにEF63の初回講習で体験運転したというのは言うなれば資格を取ろうと資格学校に通い始めた事をプロフィールに書いているようなものである。

以前は貸切列車イベントを行っていたが、そのときにも「赤字ローカル線を救うんだ」など言っていたが、生粋の鉄道オタの読みは「赤字の地方民鉄なら貸切費用が安いから利用しただけ」。
実際、最近はそんなイベントを全くしていないし、救う行動など何一つしていない。
枕木オーナーやレールオーナー募集に参加したという話題も何も無い。
参加どころか、ブログなどで紹介や参加を呼びかける事すらしない。
何一つとして救うことなどしていない。
結果的に秋田内陸循環鉄道で木村を呼んだ関係者も地元新聞の取材に酷評したコメントを載せたとおり。

取材で10回も鉄道博物館に行ったと豪語するも、自費で鉄道博物館にも他の鉄道系博物館に行ったという話題もない。
特に鉄道博物館は企画展を定期的に開催しているのだから、内容は変わっていくのに、全く興味を示さない鉄道アイドル木村裕子。
毎回企画展に行けとは言わないが、一度も行かないというのはいかがなものか?
その他にも全国には大中小様々な鉄道をテーマにした博物館や展示物があるというのに仕事で行ったことは自慢するが、自ら行こうとはしない。

こういた木村の言動から鉄道好きという印象を全く受けず、いずれも話題集めのパフォーマンス=鉄道をダシに使っているという結論に至るのだ。

【支離滅裂な鉄道好き】
上段とも関連するが、鉄道アイドル木村裕子は鉄道の何が好きかすら分からないのに、何とか物凄い鉄道オタクのように振舞おうとするために、結果的に支離滅裂な状況が出来上がったのだ。
拘りがあるのなら竹を割ったような一本筋が通ったものがあるはずだが、木村にはそれが無いうえであたかも物凄い鉄オタとの評価を集めようとするため、場当たり的な支離滅裂な状況が出来上がるのだ。
なんと言っても、好きな列車一つとってもコロコロと違うことを言っている。
木村は日本テレビの取材では山形新幹線の400系「つばさ」が彼氏だというほど好きだといっていたのに、雑誌「BRUTUS」では「ワイドビューしなのが好き」と言い出す始末。
ご存知のとおり400系つばさは廃車決定しているわけなのに木村は話題にすらしない。
彼氏が余命宣告受けたらさっさと乗換えか?
どれだけ人でなしなんだ。
No14で詳しく検証したとおり、木村は次々と違うことを言い出す傾向がある。

なぜこういったことが連続して起きるのか?
それは鉄道に対する明確な拘りやポリシーが無い一方で、何とか物凄い鉄オタだと注目を浴びようとするがあまり、いかにすれば注目されるかに特化したその場限りの言動を続けているからといえよう。
逆に言えば、鉄道好きに対する明確なものがあればこうもコロコロと違うことを言うことはありえないのだ。

【決定的な偽装ブログや偽装記事】
木村の鉄道好きは単なるパフォーマンスであり、鉄道好きを偽装しているという印象を決定付けた証拠がこの事件だろう。
「北斗星釜交換事件」
さしずめ、機関車のことを「釜」などと言い、一目散で行ったなどと書けば、「あたしこんなに興味深々なの」をアピールできると思ったのだろう。
しかし、鉄道のこと、鉄道趣味界の事を何も知らずにやったため、ご覧のとおり。
偽装が発覚して、謝罪もせずに逃走だ。
こんなことをしてバレないと思ったのだから鉄道ファンをバカにしたものである。
鉄道アイドル木村裕子は自分の人気を煽るダシに鉄道を使っている、決定的な事件と言えよう。

問題はブログだけにとどまらない。
木村は、マスメディアを使ってまで偽装した記事を流している実態があるのだ。
このことを決定付けたのが、「E655皇族専用」事件だろう。
「彼女は毎月必ず、「時刻表」や「鉄道ファン」、「鉄道ジャーナル」を欠かさず読んでいる勉強家」と、事実無根の記事に書かせているが、こちらも中身を見ればご覧のとおり。
勉強家とまでいかなくても、ちょっと興味があれば間違うことなどありえないE655最大の特徴を間違えているというのだから、全く鉄道雑誌なんて読んでいないのは見え見えだ。
「209系全部死んじゃう」事件にしても同様、ちょっと興味があれば間違うことなどない。
それが毎月鉄道雑誌を読んでいる勉強家なら間違うなど考えられない。
いかに木村はこういった偽装記事で煽ろうとしたのかがわかる。
こういったところからも、鉄道アイドル木村裕子は本当に鉄道が好きで好きで楽しんでいたところをマスコミが取り上げたのではなく、偽装までして注目を集めようとしたと結論付けられるのだ。

【鉄道に対する愛の無い言動】
木村の言動は本当に鉄道を愛しているのかと言いたくなる物が多数ある。
まず、ブログのタイトルである「鉄ヲタ=キモイを打破する」には当初から批判が集中している。
これは言い換えれば鉄道アイドルの木村裕子自身が「鉄ヲタ=キモイ」と認識している前提があってのタイトルである。
まぁたしかに否定できない側面があるのも事実だが、それをわざわざ鉄オタ代表ヅラしている鉄道アイドルが宣伝する必要などない。

問題はタイトルだけではない。
実施、出演していた「狩野英孝★熱血アイドルアカデミー アキパラ嬢」でも、なにやら「はたらくくるま」の替え歌を披露したが、痛々しい鉄オタの顔写真をパネルで次々と紹介し、「鉄ヲタ=キモイ」をわざわざ宣伝する有様だ。
鉄道ファン代表のようにマスメディアに出演するのなら、鉄道趣味の良さを多くの人に知ってもらい、一人でも多くの人に参加してもらって盛り上げていくべではないのか?
しかし鉄道アイドル木村裕子にそういった感覚は微塵もない。
ただ自分が楽しく、注目を集めれば、鉄道趣味界全体のことなどどうでもいいといった行動の連続である。

寝台特急富士はやぶさ廃止直前の貸切ツアーも目的がいまだに不明だ。
何かこの列車に特段の思い入れがありやったのならわかるが、廃止前日の多数の難民が出ている状況で、事前に車両を押さえて通常料金より使いツアーを売り込むなど、人でなしもいいところだろう。
たしかに正規の料金を払っているのだから違法ではないが、本当に乗りたい人の気持ちなど全く考えないのが鉄道アイドル木村裕子である。

そして何より、本当に鉄道好きなのかと言いたくなる失礼な行為の連続である。
美佐島駅罵倒事件はその象徴、その場所になぜ鉄道が出来、どれほど地元が悲願氏、全身全霊で命がけで工事をした人たちの苦労など、全くどうでも言いという態度である。
その他にも、利用者誘致に取り組んでいるローカル線を「メジャーじゃない」と言い出したり、シンポジュウムに呼ばれても調べもしないでキャーキャー騒ぐだけ、「ローカル線を救うんだと」と口では綺麗事を言うが、何一つ救う行動もせず、失礼な言動の数々。


このような木村裕子の言動は枚挙に遑がない。
当初は、私も木村裕子は本当の鉄オタ、鉄子だと暖かく向かいいれた。
しかし、「メッキは剥がれる」とは言ったもの、直ぐに木村の言動の矛盾が目に付き始めたのだ。
「鉄道アイドル」そのものに賛否両論があるのは承知しており、個人的に言えば「賛成」の立場だ。
男しかいなかった世界に女性も興味を持ってくれることは、大変いい事だと思うし、鉄道趣味界が発展していくことも良いことだ。
そういった意味で「鉄道アイドル」の存在は効果的だと感じる。
しかし、それはあくまで本当の鉄道好きに限る。
自分の人気を煽るダシに鉄道を利用するのなら歓迎できない。
だが、木村の場合数々のマナー違反や輸送妨害、失礼な言動の数々・・・
こういった所から、単に「歓迎しない」ではなく、明確にボイコット運動に至った次第である。

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